ベビーギフトの定番おもちゃ「音いっぱいつみき(byエドインター)」。
自分の子供へのプレゼントとして、よその子への出産祝いとして、気になっている方も多いですよね。
普通の積み木とどう違うの?実際に持っている人に教えて欲しい!
色々なショップで取り扱いがあるけど、できるだけ安いところで買いたい!
そこで今回は、エドインターの「音いっぱいつみき」を子どもと一緒に遊んでみたレビューをします。
また、出産祝いとしてのメリット・デメリットや、最安値で手に入れる方法ついても解説していきます。
音いっぱいつみきを一言で説明するなら「小さな赤ちゃんから遊べる積み木」です。
赤ちゃんが0歳の時に贈る出産祝いとしても、ぴったりなんですよ。
本音で解説していきますので、参考にして下さいね♪
音いっぱいつみきの基本情報
まずは音いっぱい積み木の基本情報を表にまとめておきます。
サイズ感や値段など、ざっと目を通してみて下さい。
内容 | 木箱:1、つみき:11パーツ |
ブランド | エド・インター |
対象年齢 | 1歳〜 |
サイズ | 木箱:W20.5×D20.5×H5cm、最小立方体つみき:W4.5×D4.5×H4.5cm |
重さ | 約1.1kg |
素材 | ゴムの木、アクリル樹脂、鉄、ポリプロピレン、中質繊維版 |
安全性 | CE(ヨーロッパEU諸国共通の安全基準)取得 |
参考価格 | 4,180円(税込) ※2021年9月時点のAmazonで調査した価格 |
音いっぱいつみきを口コミレビュー!
筆者は自分の子供の出産祝いとして音いっぱいつみきをもらい、そこから幼稚園くらいまで子供と一緒に遊びました。
その時の様子を紹介しながら、おもちゃとしてのメリット・デメリットをまとめていきます。
デメリットについても正直にご紹介しますので、リアルな意見として参考にして下さい。
メリット
部屋に置きやすいサイズ&見た目
こちらが我が家にある音いっぱいつみきです。
11個のつみきパーツが木箱に収納できるようになっています。
木箱のサイズはW20.5×D20.5×H5cmと、つみきとしてはコンパクト。
遊んでいる時も邪魔にならずおもちゃ箱などにも入れやすいサイズ感です。
木箱もつみきも木目が見えるナチュラルな見た目なので、悪目立ちせず部屋に馴染みやすいです。
子供のおもちゃにありがちなはっきりした色合いが苦手というママでもすんなり受け入れられる見た目だと思います。
収納のしやすさと見た目は、そのおもちゃがママ受けするかどうかを左右する重要なポイント。
音いっぱいつみきは、ママ受けバッチリです。
ファーストつみきにぴったり
音いっぱいつみきの一番のメリットは、まだ積み木として遊べない(パーツを積み上げられない)小さな赤ちゃんでも楽しめる点にあります。
聴覚で楽しむことができる
11個のパーツは全て、振ると音が鳴ります。
ビーズや鈴が外から見えるパーツはもちろんですが、一見普通のつみきのように見えるパーツにも、中にはちゃんとビーズなどが入っていて、振ると音がします。
我が子は生後1か月すぎくらいの時に、私が振って音を鳴らしてあげると、耳を澄ませるようにじっと見つめて手足をバタバタ、鼻息をふんふんいわせて反応していました。
ちゃんと音に反応するものなんだとびっくりした記憶があります。
それからしばらくたって生後10ヶ月くらいになると、筆者が積み上げたつみきを手でガシャン!と崩すのがお気に入りになりました。
積み上げて崩されて、また積み上げて…と筆者はちょっと気が遠くなりそうでしたが、今になればそれも良い思い出になっています(笑)。
いずれにせよ、0歳代から耳で聞いて音を楽しむという方法で遊べていました。
生まれてすぐの赤ちゃんでも聴覚はちゃんとあります。
音いっぱいつみきは、つみきを自分で持てなくても、積み上げられなくても、ママと一緒に耳で聞いて楽しむことができるように作られています。
自分の手でにぎにぎして遊べる
一番小さなパーツのサイズはW4.5×D4.5×H4.5cmcm。
0歳の赤ちゃんでも自分で握れるけれど、誤飲はしないという絶妙なサイズ感です。
また、各パーツの角は削って丸くしてあり、軽いので、怪我の心配もありません。
我が子も生後6か月くらいになると自分の手でにぎにぎしたり、そのまま口に持っていって舐めたりして、触覚(と味覚?笑)で楽しんでいるようでした。
対象年齢は1歳〜となっていますが、個人的には0歳児でも手で持って遊ぶことができると思います。
(ただし塗装がはがれるなどデメリットもあるので、そこは注意が必要です。デメリットの章で詳しくまとめていますので参考にして下さい。)
指先の発達や、物の名前を覚える助けになる
我が子はほとんどしませんでしたが、このパーツ↓はそろばんのようにビーズを指で弾くことができます。
指先の発達に役立ちそうですね。
さらに、各パーツは色々な形・色をしていて、模様が描かれているものもあります。
筆者は、子供が1歳半をすぎて言葉がたくさん出始めた頃に、このパーツを使って物の名前を教えていました。
丸・三角・四角の3種類の形があるので、「これは丸だよ」と、物の形と名前を一致させるように教えたり…
青・黄色・緑を指さして「これは青」と色の名前を教えたり…
しましま・花の柄を手でなぞって「しましま」と模様の名前を言ってみたりしていました。
「青→あぅ」のように繰り返して言ってくれることもありましたし、目的があるとこちらも俄然やる気が出るので、良い時間潰しにもなりました。
つみきには積み上げることで指先の発達を促したり、空間認識力を身につけられるという効果がありますが、音いっぱいつみきは積み上げなくても知育になるのが大きなポイントです。
長く遊べる
積み上げて遊べる
もちろんつみき本来の、パーツを積み上げるという遊び方もできます。
我が子はたしか1歳半くらいから二つのパーツなら積み上げるようになっていたと思います。
つみき遊びは幼稚園児でもするので、長く遊ぶことができます。
また、兄弟がいる場合には一緒に遊ぶこともできます。
片付けの練習が無理なくできる
2歳くらいになると、木箱にパーツを戻してお片付けの練習をすることができます。
パーツが11個と少なく、すぐに片付け終わるので、小さな子でも無理なくできると思います。
ただし、三角のパーツなどは適当に入れると入りきらなくなってしまいます。最初はママの助けが必要です。
(筆者はそこが面倒で自分でやってしまうことが多かったです…笑)
デメリット
歯で噛むと塗装が剥がれる
こんな感じで子供が噛むと塗装が剥がれることがあります。
我が子はけっこう口に入れていたので、その割には剥がれていないとは思いますが、気になる方は無塗装のつみきの方が安心だと思います。
箱に蓋がない
せっかく収納箱があるのに蓋がないので、立てて収納することができません。
立てられればもっと収納スペースの節約になるのになぁ…残念です。
音いっぱいつみきは出産祝いとしてどうなのか?
音いっぱいつみきを出産祝いに贈りたいと考えている方もいらっしゃると思います。
そこで、ここでは、音いっぱいつみきの出産祝いとしてのメリット・デメリットをまとめていきます。
出産祝いとしてのメリット
贈ってすぐに使ってもらえる
出産祝いは生後7日目〜1ヶ月頃に贈るものとされています。
普通のつみきは、子供が自分でパーツを積み上げられる1歳半くらいにならないと遊べません。
出産祝いにもらっても、すぐには遊ぶことができないわけです。
一方、音いっぱいつみきなら、ママがつみきを振って鳴らした音を赤ちゃんが聞く…という方法で、もらってすぐに楽しむことができます。
そして、その後も成長に合わせて、手触りを楽しむ・色の名前を覚える・積み上げる…と色々な方法で遊んでいくことができます。
「今すぐ使えて、長く使える」というのは、出産祝いとして大きなメリットです。
名入れでオリジナリティーを出せる
音いっぱいつみきを販売しているショップの中には、パーツや木箱に「名入れ」してくれるところがあります。
世界に一つだけのプレゼントになるので、出産祝いというおめでたい行事の贈り物としてぴったりになります。
音いっぱいつみきに名入れしてくれるショップはこちら↓
見た目とサイズが万人受けしやすい
万人受けしやすい見た目とサイズか?は、贈り物として大事なポイントです。
個性的なデザインのプレゼントは、好みがよくわからない相手に贈ると外してしまう可能性があります。
また、サイズも、大きいと邪魔になるかもしれませんし、逆に小さすぎると見栄えが悪くなってしまいます。
音いっぱいつみきは、シンプルでナチュラルなデザイン。
また、サイズ(木箱に入れた状態で)もW20.5×D20.5×H5cmと、邪魔にならず貧相に見えないくらいのちょうど良い大きさです。
好みや住んでいる部屋の広さがわからない相手にも、贈りやすいですよ。
値段が相場に合わせやすい
出産祝いの相場は、相手との関係性ごとに異なりますが、5,000円前後であることが多いです。
音いっぱいつみきの値段は4,000円前後。
単体でも相場の範囲内に収まりますし、プチギフトをちょい足しして値段を調節することもできる、ちょうど良い値段です。
出産祝いの相場については、ここでは割愛します。
詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。
出産祝いとしてのデメリット
被りやすい
音いっぱいつみきは、出産祝いとしても人気がある商品なので、他の人の出産祝いと被ってしまう可能性があります。
可能なら、あらかじめ相手に「持っていないよね?」と確認を取っておくと安心です。
短所らしい短所は被りやすいことだけなので、出産祝いとしておすすめできる商品だと思います。
個人的には、被ってしまっても積み木として遊ぶときにパーツが増えていいかな?とも思いますが…目新しさはなくなるので、よく考えてみて下さい。
音いっぱいつみきを最安値で買うには?
音いっぱいつみきは色々なショップから販売されていますが、どこで買うのが一番安いか気になる人もいらっしゃるはずです。
ここでは、そんな方に向けて、最安値で買えるショップをご紹介。また、値段を気にする方に筆者がちょっと考えてみて欲しいと思う注意点をまとめました。
一番安い通販サイトは?
音いっぱいつみきが、大手通販サイトとオンラインギフトショップで、いくらで販売されているかを調べてみました。(フリマサイトは中古品の可能性があるので省いています。)
販売サイト名 | 最安値(税込)※2021年9月21日現時点で | 販売サイトリンク |
---|---|---|
Amazon | 3,844円〜 | Amazonで見る |
楽天市場 | 4,180円〜 | 楽天で見る |
Yahooショッピング | 3,678円〜 | Yahooショッピングで見る |
TANP(ギフトショップ) | 4,180円 | TANPで見る |
ベルビーベベ(ギフトショップ) | 4,980円 | ベルビーベベで見る |
値段だけを比較すると、Yahooショッピングが一番安いことがわかりました。
安さだけが判断基準なのか?はよく考えるべき
上記の比較表より、音いっぱいつみきを最安値で買えるのはYahooショッピングであることがわかりました(2021年9月21日時点で)。
…ですが、ここでちょっと考えて欲しいことがあります。
それは、「重視すべきポイントは値段だけなのか?」ということです。
例えば、小さな子供に与えるものを選ぶなら、以下のポイントについて気にならないでしょうか。
- 安全性が担保されているショップなのか?
それから、出産祝いなどのギフトとして買うなら以下の点も気になるところ。
- ラッピングやメッセージカードのサービスはあるか?
- 名入れできるか?
- 発送までの日にちがはやいか?
- 相手の住所に直接配送できるか?
これらを総合してどのショップで買うかを判断すべきではないでしょうか。
値段だけに囚われず、本当にお得に買える方法を探すべきだと、筆者は思うわけです。
じゃあ、結局、どこで買うのが良いのよ…?
そんな方に、筆者の答えをお伝えします↓
おすすめなのは「大手ギフトショップ」です。
大手ギフトショップはギフトのプロなのでサービスが充実していますし、利用者数が多く安全性も担保されているからです。
通販サイト(Amazon、楽天、Yahooなど)には、小さなショップも出店していて、そうしたショップの質を素人が判断するのは難しいです。
一方で、例えば大手ギフトショップのTANPは、利用者数が200万人ととても多く、それだけの人に利用されて大きな問題が起こっていないというだけでも、ある程度の安心感が得られますよね。
最安サイトと数百円の差で、安心して買えて簡単に贈れるのは、大きな魅力だと思います。
もちろん、何を重視するかは個人個人違うと思いますが、ひとつの考え方として参考にしていただければ嬉しいで
まとめ
音いっぱいつみきは…
- 小さな赤ちゃんでも遊べる
- 成長に合わせて長く遊べる
- ママ受けする
- 出産祝いとしてのメリットが多い
音いっぱい積み木を買うときは…
- 値段だけでなく、本当にお得に買えるショップを選ぼう
他のつみきとは一味違う「音いっぱいつみき」。
自分の子供へのプレゼントに、他の子への出産祝いに、選んでみてはいかがでしょうか?
個人的にも、出産祝いにもらって嬉しかったアイテムでした♪
色々なエド・インターのおもちゃをみたい方はこちら↓
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